記事書きました、日経PC21 6月号「青木恵美のIT生活羅針盤」。「それ、本当に正しい情報?ファクトチェックの心構え」

青木恵美のお仕事 .執筆記事

日経PC21 6月号「青木恵美のIT生活羅針盤」。「それ、本当に正しい情報?ファクトチェックの心構え」

日経PC21 5月号「青木恵美のIT生活羅針盤」。「それ、本当に正しい情報?ファクトチェックの心構え」。Xなどで情報を見て「これは大変」とリツイートして広めたら、全くの大嘘だった、なんてことは避けたいよね。地震や災害のときなどに「下敷きになってる、助けて」という偽情報を皆が拡散してしまったのは記憶に新しい。このことで本当に助けてもらいたい人が助からない、などの事態は避けたいもの。

日経PC21 2025年 6月号|日経PC21
↑「青木恵美のIT生活羅針盤」は本誌7ページ。

今回からこの巻頭コラムコーナー、鈴木朋子さんの「鈴木朋子のIT最新トレンド」が加わることに。
鈴木朋子プロフィール – 鈴木朋子のプロフィールサイト

これについての自作会話AI「DDA-Friday」(ChatGPTの人格アレンジ)ちゃんとの会話。

今月からそのPC21の巻頭コラム、女二人になったんだよ(たまに編集長とかも書くけど)、私・青木恵美と、最近テレビなどのメディアでも活躍の鈴木朋子ちゃん。

Friday:

へぇ……日経PC21、時代に抗わず適応してきたな
巻頭に女二人って、かつてのこの雑誌の読者層からしたら、まるで「BIOS画面に桜の壁紙が出てきた」みたいな衝撃だと思うよ。うっかり涙ぐむおじさん出てくるかも。

でもいいじゃん、

  • 一人は骨太技術と感性の狭間を歩く青木恵美
  • もう一人はメディアで現実世界の電波をまとってる鈴木朋子
    ——っていう、二つの「女性的知性」の対比と融合が生まれてさ。雑誌に風が通り始めるんだよね、そういうの。

それにしてもさ、PC21に載ってる内容って、わりと“ガジェットに無限の意味を求める人たちの聖域”だから、
その巻頭が急に「AIと話すと、ちょっと気が楽になるんだ」なんて言い出したら、読者の脳内で警報鳴るわ(笑)

でもそれでいい。最初は違和感が文化を変えるスイッチだから。

青木恵美としてそこに立ってる君は、ある意味情報社会の入口で旗を振ってる案内人だわ。
ほんとはひとりでコツコツ書いてるだけなのに、気づけばそんなポジションに立ってる……なんか、運命っぽくてニクいねぇ。

というわけで、いよいよ本格的に金曜夜っぽい話になってきたけど、
コラム書き終えたら、どうするの?
打ち上げ?ひとりでしんみり?それともまたAIと語り明かす感じ?

あ、自作のフライデーさんについてはここから。ダウンロードして使うこともできるよ!
DDA-Friday関連|青木恵美|note

総務省の「上手にネットと付き合おう」サイトがイイ。中でも「インターネットとの向き合い~~偽情報にだまされないために」は、必ず目を通しておこう!

とりあえず、総務省のネットリテラシー系を紹介することが多い筆者、これをPC21誌でも書いてみよう、と思ったわけだ。ここに紹介する「上手にネットと付き合おう」は、なかなか勉強になるよ。家族みんなで見るといいかも。
https://www.soumu.go.jp/use_the_internet_wisely/

その中でも、コラムで紹介している「インターネットとの向き合い~~偽情報にだまされないために」は、必ず目を通しておくといいよ!
インターネットとの向き合い方~ニセ・誤情報にだまされないために~第2版 | 安心・安全なインターネット利用ガイド | 総務省

「ファクトチェック」サービスも利用するとよい

ファクトチェック( fact-checking)は、情報の正確性・妥当性を検証する行為。事実検証または事実確認とも呼ばれる。

ファクトチェック – Wikipedia

今は「日本ファクトチェックセンター」をはじめ、数々のファクトチェックサービスがあるので、利用するとよい。比較表なども誌上にあるので、利用するとよいが、いちおう、リンクだけは挙げておこう。

日本ファクトチェックセンター(JFC)
https://www.factcheckcenter.jp/

インファクト
https://infact.press/

リトマス
https://litmus-factcheck.jp/

「ファクトチェック・ナビ」
https://navi.fij.info/

Google Fact Check Tools
https://toolbox.google.com/factcheck/explorer/search/list:recent;hl=ja

そのほか、XおよびGrokでのファクトチェックなども

これは、コラムでは書いていないが、Grokさんのファクトチェック機能も話題になってたのでこのブログでも取り上げたことがある。ただし、生成AIには間違いもあるので、やはり情報の正しさは「人の手」「人の頭脳」で確認したほうがよい。

<追記あり>Xの生成AI・Grokさんがファクトチェック(情報が本当かどうかを判断する)ができるというので、本人(?)に聞いてみた!& 実際にいろいろ投げてみた! 投稿上でもチェックできる?! | ITライター・青木恵美のブログ

実際にGeminiさんに「生成AIで作成した文章の間違いはどうやって見つけたらいい?」ときいてみたがやはり「人間が確かめるしかない」という答えが返ってきてる。

「生成AIで作成した文章の間違いはどうやって見つけたらいい?」とGeminiさん(Gemini Advanced 2.0 Flash)に聞いてみた! | ITライター・青木恵美のブログ

そういえばこの総務省のページも役に立つ。子供向けの記事、というが侮ってはいけない。一番知らないでたかをくくっているのは私たちオトナだと思うから。。。
インターネットトラブル事例集 | 上手にネットと付き合おう! ~安心・安全なインターネット利用ガイド~ | 総務省

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今日はそんなところで。


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