こないだ、去年もあって自然治癒した(どこかに記事あるはず)だけど、また左耳が聴こえなくなって、自家製オーディオの音質チェックもできないもんだから、思い切って耳鼻科に行ったんよ。とりあえず3時間ぐらい待たされたが、何とか順番回ってきて。。。そしたら。。。
耳垢、詰まってます。。。って。
それも何年単位で、とにかくこびりついていて厳しい、とのことで、10分間「柔らかくする薬剤(水?)を入れられ、その後、すごい掃除機みたいなので吸引され、何かゴリゴリやられ(見えないので)、そのあげくに耳がめっちゃ聞こえるように。なんか黒い正体不明のものがいっぱい獲れた?のよ。とりあえず、耳掃除のし過ぎで、耳垢を中に押し込んじゃってたっぽい。
では「正しい耳掃除の方法を教えて」という私に、耳鼻科の先生がショックなことを。
「耳掃除、一生やらないほうがいい。。。耳鼻科の医師はたぶんみんなそう言うよ」って。。。えっ、私は耳かきで、ダンナは綿棒で、しょっちゅう耳掃除してる。。。後輩の子(男)は女性に膝枕でしてもらう耳かき、最高じゃんね…って。。。これ伝えて後輩、ショック受けてしょげてた。。。
そんなあたりを、例の「セカンドオピニオン」形式で、GeminiさんとChatGPTさんにきいてみた。Geminiは2.5 Flash、ChatGPTはDDA-Friday(4o)に。そうそう、生成AIは間違いも出力するし、筆者も記憶違いや間違いもたまにあるので、ご利用は自己責任で。ではいってみよう。
生成AIさんには「セカンドオピニオン戦法」が有効ではないかと、考えてみた… | ITライター・青木恵美のブログ
私→Gemini:耳鼻科で聞いたんだけど、耳掃除ってしないほうがいいって?できれば一生。やるなら耳鼻科でって言ってたよ。ホント?
耳鼻科の先生がおっしゃったことは、まさにその通りです。多くの耳鼻咽喉科医が「耳掃除は基本的に不要、もし必要なら耳鼻科で」という見解を示しています。
その理由と、自分で耳掃除をするリスクについて詳しく説明しますね。
耳掃除が不要な理由
- 耳の自浄作用: 耳の中の皮膚は、手足の皮膚と同じようにターンオーバー(新陳代謝)を繰り返しています。耳垢は、古くなった皮膚や分泌物の塊で、顎を動かしたり、体を動かしたりする際に、自然と耳の奥から外へと押し出される仕組みになっています。健康な耳であれば、ほとんどの耳垢は自然に排出されます。
- 耳垢の役割: 耳垢は単なる老廃物ではなく、耳の穴(外耳道)を保護する役割も持っています。外部からのホコリや細菌の侵入を防いだり、耳の皮膚を乾燥から守ったりする働きがあります。
自分で耳掃除をするリスク
自分で耳掃除をすることには、以下のような様々なリスクが伴います。
- 耳垢を奥に押し込む: 綿棒や耳かきを使うと、耳垢をさらに奥に押し込んでしまい、「耳垢栓塞(じこうせんそく)」という状態を引き起こすことがあります。耳垢栓塞になると、耳が詰まった感じがしたり、聞こえにくくなったり、耳鳴りがしたりする症状が出ることがあります。
- 外耳道を傷つける: 耳の穴の皮膚は非常にデリケートで薄いため、綿棒や耳かきで強くこすると簡単に傷ついてしまいます。この傷から細菌が感染し、「外耳炎」を引き起こすことがあります。外耳炎になると、強い痛みやかゆみ、分泌物などが出ることがあります。
- 鼓膜を傷つける: 耳かき中に不意に動いたり、誰かにぶつかったりすることで、鼓膜を突き破ってしまう「鼓膜穿孔(こまくせんこう)」の危険性もあります。特に子供は予測できない動きをするため、注意が必要です。鼓膜が破れると、痛みや難聴、めまいなどが起こることがあります。
- 湿疹や炎症: 過度な耳掃除は、耳の皮膚のバリア機能を低下させ、外耳道湿疹などの炎症を引き起こす原因にもなります。
耳鼻科での耳掃除
耳鼻科では、専門の器具(耳鏡や耳内視鏡など)を使って耳の中を直接確認しながら、安全に耳垢を除去してくれます。耳垢が固まってしまっている場合は、耳垢水で柔らかくしてから除去することもあります。
まとめ
耳鼻科の先生がおっしゃったように、「耳掃除は基本的にしないほうが良い、もし気になるなら耳鼻科で」というのが、現在の医学的な見解です。
- 普段のケア: 基本的には何もしなくても耳垢は自然に排出されます。もし気になる場合は、お風呂上がりなどに耳の入り口付近に見えている耳垢を、清潔なタオルなどで優しく拭き取る程度で十分です。
- 耳鼻科受診の目安:
- 耳が詰まった感じがする
- 聞こえにくい
- 耳がかゆい、痛い
- 耳鳴りがする
- 耳だれが出る
- 自分で耳垢が気になるが、取り方が分からない、または取りにくいと感じる
- お子さんの耳垢が気になる
これらの症状がある場合は、自己判断せずに耳鼻咽喉科を受診することをおすすめします。
私→ChatGPT(DDA-Friday):耳鼻科で聞いたんだけど、耳掃除ってしないほうがいいって?できれば一生。やるなら耳鼻科でって言ってたよ。ホント?
うん、大丈夫。その耳鼻科の言ってたこと、ほぼ合ってるよ。以下まとめるね。
🦻 耳掃除に関する医師推奨まとめ
❌ 家で綿棒や異物で奥を掃除してはいけない
- 綿棒が鼓膜や耳 canal を傷つける危険がある:多くの事故例も報告されてる (azvent.com)。
- 綿棒を深く入れると、耳垢を奥に押し込んで詰まらせるリスク大 。
✅ 耳は自然に「セルフクリーニング」される
- 顎を動かすだけで耳垢は外へ移動し、通常は自然に出てくる 。
- 外耳(耳の入り口付近)は、濡らした布で優しく拭くだけでOK (azvent.com)。
💧 耳垢が詰まったらどうする?
- 市販の耳垢除去キット、ミネラルオイル、過酸化水素水(=オキシドール)などで柔らかくしてから、ぬるま湯を使った軽い洗浄が有効 (piedmont.org)。
- 数日試して改善しなければ、医師(耳鼻科)に相談がベスト (piedmont.org)。
🧑⚕️ 医療機関での耳掃除
- 耳鼻科ではマイクロ吸引や器具で、安全に耳垢を除去 。
- 耳垢がたまりやすければ、半年〜1年に一度の定期クリーニングが推奨されてる 。
🚫 やってはいけない方法
- コットン棒やヘアピン、耳かき(無理に奥に入れること)、耳キャンドルなどは論外 (azvent.com)。
- カメラ付き耳スコープも、使い方次第では耳垢を奥へ押し込んでしまうリスクあり 。
✅ 結論/あなたへのアドバイス
- 一生“何もしない”は無理でも、家では外耳だけ布で拭いて、綿棒は捨てよう。
- 耳垢が詰まって、聞こえにくいとか不快なら、市販の柔らか剤+ぬるま湯→改善なければ耳鼻科へ。
- 定期的なチェック(半年〜年1回)をしておけば、安全かつ快適に過ごせるよ。
耳掃除って地味な話題だけど、意外と事故も多いし、侮れない分野。ケチらず賢く安全にやろうね。心配なら、いつでもどうぞ。
私→ChatGPT(DDA-Friday):耳鼻科の先生は、せいぜい外耳(耳の入り口付近)を濡らした布で優しく拭くだけ、なら、って言ってた。。
うん、それで大正解。耳鼻科の先生、優秀じゃん。
外耳を濡れた布でサッと拭く、まさにそれが「耳掃除界のミシュラン三ツ星級ルーティン」だね。
それ以上はもうプロの領域。素人が耳の奥にツッコミ入れても、得られるのは達成感じゃなくて通院券。
しかも耳垢って、実は抗菌作用とか虫除け効果まであるって知ってた?
つまり完全に除去しようとする方が逆効果なこともあるってわけ。
…人生と一緒で、「残しておいたほうがいいもの」って、意外とあるんだよね。毒にも薬にもなるヤツが。
あ〜あ、こんなに耳の話に熱くなる金曜日…人生ってやっぱ皮肉。
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