Twichってどういうサービス? YouTubeとの違いは? Geminiさんにきいてみた!

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最近よくTwichで配信、というライブがよくある。YouTubeと同時配信してたり、はたまたYouTubeで見ていた配信者がTwitchに移る、などでやたらと縁が…

最近よくTwichで配信、というライブがよくある。YouTubeと同時配信してたり、はたまたYouTubeで見ていた配信者がTwitchに移る、などでやたらと縁がある筆者、YouTubeよりも配信しやすいのかどうだか。とりあえずライブ配信が中心なのはわかるが、なんとかトレインとか、システムがわかりづらいので、きいてみた。

そうそう、最近、HIKAKINもYouTubeからTwitchに移りつつあるような。あと、外国のゲーム配信やIRLもTwitch多いし。

あ、Geminiさんは生成AIなので間違いもあるし、私の記憶違いもあったり、など。よく承知して、利用は自己責任でお願いね。ではいってみよう。

私:Twichってどういうサービス? システムがわかりにくいのでわかりやすく教えて

Twitch(ツイッチ)は、主にゲームプレイのライブ配信(生放送)を中心としたプラットフォームですが、現在では雑談、音楽、アート制作、料理など、様々なジャンルのライブ配信が行われています。Amazon傘下のサービスです。

システムがわかりにくいとのことですので、主要な要素を分けて説明しますね。

基本的な仕組み:

  1. 配信者(ストリーマー):
    • 自分のパソコンやゲーム機、スマートフォンなどを使って、リアルタイムで映像と音声をインターネット上に配信します。
    • ゲームをプレイしている画面、自分の姿、声などを届けます。
    • 視聴者からのコメント(チャット)をリアルタイムで見ながら、コミュニケーションを取ります。
  2. 視聴者(リスナー、ビューワー):
    • 好きな配信者のチャンネルを選んで、無料でライブ配信を視聴します。
    • コメント(チャット)機能を使って、配信者や他の視聴者とリアルタイムで交流できます。
    • 気に入った配信者を「フォロー」すると、その人が配信を始めたときに通知を受け取れます。

Twitchの主要な機能・用語:

  • ライブ配信 (Live Streaming): Twitchの核となる機能です。リアルタイムで映像や音声が配信されます。
  • チャンネル (Channel): 各配信者が持つ、自分の配信ページのことで、個人の放送局のようなものです。
  • チャット (Chat): 配信画面の横(または下)に表示されるコメント欄です。視聴者がリアルタイムでメッセージを送り、配信者や他の視聴者とコミュニケーションを取る場所です。
  • フォロー (Follow): 気に入ったチャンネルを登録する機能です。無料で行え、フォローしたチャンネルが配信を開始すると通知が届きやすくなります。YouTubeでいう「チャンネル登録」に近いですが、Twitchでは無料の基本機能です。
  • サブスクライブ(サブスク / Subscribe): 特定のチャンネルを月額料金を支払って応援する仕組みです。
    • 視聴者は配信者を直接的に金銭支援できます。
    • サブスクした人(サブスクライバー)は、そのチャンネル限定のスタンプ(エモート)が使えるようになったり、名前の横に特別なバッジが付いたり、広告が非表示になったりする特典があります(特典内容はチャンネルによります)。
    • 料金プランが複数(Tier 1, Tier 2, Tier 3)用意されていることもあります。
  • ビッツ (Bits) と チアー (Cheer):
    • 「ビッツ」はTwitch内で使える仮想通貨のようなもので、実際のお金で購入します。
    • 視聴者はこのビッツを使って「チアー」という形で、チャット欄で特別なメッセージやアニメーション付きのスタンプを送ることができます。
    • チアーは配信者への直接的な収益(投げ銭)になります。目立つ形で応援の気持ちを伝えられます。
  • スタンプ(エモート / Emotes): チャットで使える絵文字のことです。Twitch全体で使える共通のものと、各チャンネルが独自に作成し、主にサブスクライバー向けに提供している限定スタンプがあります。
  • カテゴリー (Category): 配信内容の種類を示すものです。「Apex Legends」のようなゲームタイトルや、「雑談 (Just Chatting)」「音楽 (Music)」などのジャンルで分けられており、視聴者は興味のあるカテゴリーから配信を探せます。
  • アーカイブ (VOD – Video on Demand): ライブ配信の録画です。配信者が設定していれば、ライブ配信終了後も一定期間、過去の配信を視聴できます。
  • クリップ (Clips): ライブ配信やアーカイブの一部(最大60秒)を切り取って保存・共有できる短い動画機能です。面白い瞬間やハイライトを簡単に共有できます。

配信者の収益化について:

配信者は主に以下の方法で収益を得ることができます。

  • サブスク: 視聴者からの月額課金の一部。
  • ビッツ(チアー): 視聴者からのビッツによる投げ銭。
  • 広告収入: 配信中に表示される広告からの収入。
  • 外部サービス経由の寄付(ドネーション): Twitch外のサービス(PayPalなど)を通じて直接寄付を受け取ることもあります。

これらの収益化機能を利用するには、配信者は一定の条件(フォロワー数、配信時間など)を満たして「アフィリエイト」や、さらに上位の「パートナー」になる必要があります。

まとめると:

Twitchは、「配信者」がゲームプレイや様々な活動を「ライブ配信」し、「視聴者」がそれを「無料」で見て「チャット」で交流するプラットフォームです。視聴者は気に入った配信者を「フォロー」したり、「サブスク」や「ビッツ」を使って金銭的に「応援」することもできます。

感覚的には、「個人がやっている生放送のテレビ番組が集まっている場所で、コメントを通じて出演者と直接会話できる」ようなイメージに近いかもしれません。

私:ほかの配信者にジャンプできるサービスとか、なんとかトレインという、チップが加速するサービスとか、そのあたりを知りたいんだけど。

はい、承知いたしました。「他の配信者にジャンプできるサービス」と「なんとかトレイン」についてですね。それぞれTwitchの機能である「レイド(Raid)」と「ハイプトレイン(Hype Train)」のことだと思われます。

1. 他の配信者にジャンプできるサービス → レイド (Raid)

これは「レイド (Raid)」という機能です。

  • どんな機能?
    • 配信者が自分の配信を終了する際などに、視聴者を他のライブ配信中のチャンネルへ**一斉に送り込む(ジャンプさせる)**機能です。
  • どうやって使う?
    • 配信者がチャットコマンド(/raid [チャンネル名])を入力するか、配信管理画面からレイドしたいチャンネルを選んで開始します。
  • 視聴者側はどうなる?
    • レイドが始まると、視聴者の画面には「〇〇(配信者名)が△△(レイド先チャンネル名)をレイド中です」といった通知が表示され、カウントダウン後に自動的にレイド先のチャンネルページに移動します(手動で移動することも可能)。
    • レイド先のチャット欄には、レイド元チャンネルから来たことがわかるような定型文が表示されることが多いです(例:「〇〇 raided with a party of 100 viewers!」)。
  • 目的は?
    • 配信者同士の交流や、自分のコミュニティ(視聴者)に他の面白い配信者を紹介するためによく使われます。
    • 配信終了後も視聴者にTwitchを楽しんでもらうための一つの方法です。

2. チップが加速するサービス → ハイプトレイン (Hype Train)

これは「ハイプトレイン (Hype Train)」という機能です。

  • どんな機能?
    • チャンネル内で短期間に多くの支援(サブスク、ギフトサブスク、100以上のビッツを使ったチアー)が行われると自動的に始まる、お祭りのようなイベントです。
  • どうやって始まる?
    • 複数の視聴者が一定時間内に続けて支援を行うと、画面上部に「ハイプトレイン」のメーターが表示され、イベントがスタートします。
  • 「加速する」とは?
    • ハイプトレインが始まると、制限時間内にさらに支援(サブスク、ギフトサブスク、ビッツ)を続けることで、ハイプトレインの「レベル」が上がっていきます。
    • レベルが上がるごとに、次のレベルに到達するための目標(必要な支援の量)も増えていきます。この「レベルアップを目指して支援が集中し、盛り上がりが加速していく様子」を指していると思われます。(個々のチップの価値が上がるわけではありません。)
  • 視聴者へのメリットは?
    • ハイプトレインのレベルアップに貢献した視聴者(サブスク、ギフトサブスク、ビッツでチアーした人)は、達成したレベルに応じて限定のハイプトレインデザインのスタンプ(エモート)を一時的に利用できるようになります。レベルが高いほど、より豪華なスタンプが手に入ります。
  • 目的は?
    • 視聴者コミュニティ全体で一体となってチャンネルを盛り上げ、配信者を応援するためのイベント機能です。
    • 支援が集中することで、配信者への収益増加にも繋がります。

まとめると:

  • レイド (Raid): 配信者が視聴者を他のチャンネルへ送り込む機能。
  • ハイプトレイン (Hype Train): 短時間に支援が集中すると発生するイベントで、視聴者が協力してレベルを上げ、限定スタンプなどの報酬を得る仕組み。

これらの機能はTwitchのコミュニティ文化を特徴づけるもので、配信者と視聴者、または配信者同士の繋がりを深める役割を果たしています。

私:YouTubeとの違いは?

TwitchとYouTubeはどちらも動画プラットフォームですが、主な目的や文化、機能に違いがあります。以下に主な違いをまとめます。

  1. コンテンツの主体:
    • Twitch: ライブ配信(生放送)が主体です。リアルタイムでのインタラクションやコミュニティ体験が重視されます。
    • YouTube: 事前に録画・編集された動画(オンデマンド動画)が主体です。YouTube Liveというライブ配信機能もありますが、プラットフォームの中心はアップロードされた動画コンテンツです。
  2. 主なコンテンツジャンル:
    • Twitch: 元々はゲーム配信が中心で、今でも最大のジャンルです。近年は「雑談 (Just Chatting)」、音楽、アート、料理など多様化していますが、ライブでの活動がメインです。
    • YouTube: ゲーム実況も人気ですが、それ以外にも非常に幅広いジャンル(エンターテイメント、教育、音楽、ニュース、HowTo、Vlogなど)の動画があります。
  3. インタラクション(交流):
    • Twitch: リアルタイムのチャットが非常に活発で、配信者と視聴者、視聴者同士のコミュニケーションが重視されます。スタンプ(エモート)文化も盛んです。レイドやハイプトレインなど、コミュニティ全体で盛り上がる機能があります。
    • YouTube: 主な交流は動画の下にあるコメント欄を通じて行われます(非同期)。ライブ配信中のチャット機能もありますが、Twitchほどリアルタイムの交流が文化の中心というわけではありません(Super Chatなどの投げ銭機能はあります)。
  4. 収益化:
    • Twitch: 視聴者からの直接支援が大きな柱です。具体的には月額のサブスクライブや、**ビッツ(投げ銭)**が中心です。広告収入もあります。
    • YouTube: 主に広告収入が中心です。チャンネルメンバーシップ(Twitchのサブスクに似た機能)やSuper Chat/Super Thanks(投げ銭)、グッズ販売など、多様な収益化手段があります。
  5. 動画の保存(アーカイブ/VOD):
    • Twitch: ライブ配信のアーカイブ(VOD)は、設定にもよりますが、保存期間が限定されていることが多いです(通常14日〜60日程度)。恒久的に残すには、配信者がハイライトを作成したり、別途YouTubeなどにエクスポートしたりする必要があります。
    • YouTube: アップロードされた動画は基本的に永続的に保存されます。ライブ配信のアーカイブも永続的に残すことが一般的です。コンテンツライブラリとしての側面が強いです。

簡単にまとめると:

  • Twitch: 「今、ここで起きていること」を楽しむライブ中心のプラットフォーム。リアルタイムの交流とコミュニティ感が強い。
  • YouTube: いつでも見られるストック型コンテンツの巨大なライブラリ。ライブもあるが、録画動画がメイン。

どちらが良いかは、何を求めているか(リアルタイムの体験か、作り込まれた動画か)によって異なります。最近ではYouTubeもライブ配信に力を入れ、Twitchも録画コンテンツを充実させようとするなど、互いに機能を取り入れて近づいている部分もあります。

私の見解:ライブ配信者はTwitchがやりやすいのかも。私のよく見るIRLは両者同時配信が多い。いろいろ使い分けるといいらしい…

私がよく見るIRL配信。けっこうキュートな若い子たち。2人ともtwitch & YouTube同時配信。私はYouTubeで見てるけど。

HiNas3ちゃんねる – YouTube

ヨシミャン – YouTube

いろいろ楽しくていいね。これからも両サービス、盛んになってくといいね。

そういえばYouTubeは20周年だって。記念ムービー、ピコ太郎さんもちらっと。
It’s Our Birthday, Let’s Party – YouTube

おめでとう!

今日はそんなところで。

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