使いやすく、機能豊富なビデオエディター「MiniTool MovieMaker 8.6」(Windows・無料版)を使ってみた!

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自分で撮影した動画や写真、音楽などを組み合わせて、好きなビデオを作りたい!

自分で撮影、作成、キャプチャなどを行った動画を、うまく組み合わせて、みんなで見られる効果的な動画に整えたい。子供の成長記録や運動会などのイベントなどのホームビデオはもちろん、プロとして動画の作成や編集を行う場合も、動画編集ソフトは不可欠だ。もちろんプロと言う立場でなくても、ちょっとしたPR動画やプレゼン用動画の作成を社内で作成したり、最近ではAIで作った音楽とビデオを組み合わせて、作品としてYouTubeなどで発表する機会も多い。

そんなときに、好きな素材を好きなように組み合わせて、しかも切り替えやエフェクトにも凝れる、動画編集ソフトがあれば、というわけだ。

で、今回紹介するのが、「MiniTool MovieMaker 8.6」(Windows・無料版)である。

「MiniTool MovieMaker 8.6」(Windows版)の主な機能

「MiniTool MovieMaker 8.6」(Windows版)の主な機能はこんな感じだ。

プロフェッショナルなマルチトラック動画編集ソフト

MiniTool MovieMakerは、複数のトラックを活用して動画を編集することで、個性的な魅力を引き出します。さまざまなクリップ、エレメント、エフェクトを配置・微調整することで、魅力的なピクチャー・イン・ピクチャー(PiP)動画が作成できます。

使いやすく、機能豊富なビデオエディター

MiniTool MovieMakerは、初心者に最適な動画編集ツールです。直感的なインターフェースと豊富な機能により、動画を芸術作品に変身させ、素晴らしい作品を生み出します。

あなたの無限の創造力をインスパイア

トレンドに合わせて,豊富なリソースが更新されます。編集する動画に最適なエレメントを選択してトラックに配置し、動画に仕上げのタッチを追加して編集の旅のミューズになります

あらゆるシーンに対応

MiniTool MovieMakerは、動画編集に興味があるすべての人に最適な機能を提供します。このWindows向けムービーエディタを使えば、美しいVlogビデオ、電子フォトアルバム、ゲームレビュービデオ、オンライン講座用ビデオなどを簡単に作成することができます。

透かしなしで4K/1080Pの動画をエクスポート

MiniTool MovieMakerは、ほぼすべての形式のビデオ/画像ファイルを読み込み、編集したファイルを標準またはHD品質で保存することができます。特に注目すべきは、最大4Kの透かしなしのビデオを無料でエクスポートすることができる点です。

無料版・有料版の違い

MiniTool MovieMakerのプランと料金は下記のとおり。
MiniTool MovieMakerプランの料金と機能比較

無料版では、すべてのビデオエフェクト、テキスト、エレメントが利用可能、4K/1080Pの動画をエクスポート、透かしなしで動画をエクスポートできるほか、時間制限なしに最初の3本の動画をエクスポート、2分以内の動画を自由にエクスポートが可能で、Windows 11/10に対応。機能を試す目的なら、無料版でも十分といえる。

では、複数のトラックを活用して動画を編集できる、「MiniTool MovieMaker 8.6」(Windows・無料版)を使ってみよう。

「MiniTool MovieMaker 8.6」(Windows・無料版)のダウンロードとインストール

ページの「今すぐダウンロード」ボタンをクリックしてファイルをダウンロードしよう。

ダウンロードしたセットアップファイルをダブルクリックして「はい」をクリック。

ポップアップ ウィンドウで、「今すぐインストール」をタップ。デフォルトのインストールパスを変更する場合は、「カスタムインストール」をクリックして変更する。

インストールが終わったら「今すぐ開始」をクリックしよう。

メイン画面が起動する。次回からはタスクバーやショートカットアイコンなどから起動しよう。

チュートリアルをやってみる

初回時には、上の画面で、「New Project」を選ぶと、チュートリアルが表示されるので、メディアを読み込み、指示通りにドラッグして、エフェクトをかけて、エクスポートしてみよう。

普段の使い方① 音楽とループ動画(画像も可)の動画を作る

普段の使い方は、アプリを起動して、まずは左上のドロップダウンリストから左右比(解像度)を選び、「New Project」を押す。

今回はチュートリアルが起動しないので安心だ(笑)。

まずはtチュートリアルのときのようにImport Media Filesを押して、メディアファイル(パーツ)を読み込もう。画像、動画、音楽などだ。一度に全部読み込んでおくとラクだ(あとで読み込むこともできる)。

メディアファイルが読み込まれたら、まずは動画や画像を下のタイムラインウィンドウにドラッグ。この場合はループビデオをドラッグしている。

すると自動的に動画のタイムラインに読み込まれる。次に音楽を読み込もう。すると音楽のタイムラインに読み込まれる。自前の音楽がない場合は左上の「Audio」ボタンをクリックして、用意された素材から選ぶこともできる。

動画タイムラインは、この場合は数秒のループ動画なので、自分の好きな長さまで表示されるようコピペしよう。静止画像の場合も同じようにコピペする。静止画像の場合は、右のImage Propertyで、Durationを最大の30秒に設定するとよい。

最後の半端な部分は、ドラッグで整えよう。タイムラインの細かさは、右の「+」「-」のあるグラフで調整できる。適宜ここで、全体、詳細をよく見て調整するのがコツだ。

とりあえずこれで完成な場合は、メニューからプロジェクトを名前を付けて保存しよう。

保存したら、プレビュー右上の「Export」をクリックして、動画を書き出そう。名前とフォーマットやサイズ、コマ数などを設定して、「Export」ボタンをクリック。それなりに時間はかかって、動画が書き出せる。

書き出し中の画面。

グラフから、残り時間が推測できる。終わったらメッセージが表示されるので、「Close」をクリック

できあがった動画ファイルは、メディアプレーヤーなどで確認するとよい。

エフェクト、フィルター、エレメントなどを使う

エフェクト

できあがった動画に、エフェクトを施してみよう。ディスコの雰囲気を出すために、「Effects」から「Spotlight 02」を選んで下のタイムラインにドラッグ。プレビューウィンドウで様子を確認すると、雰囲気がさらにディスコっぽくなった。

ちなみに、これらはジャンル別に整理されていて、左のジャンルのクリックで、目的のものをすぐに探せて便利。

先ほどと同様に。エフェクトをかけたいところまで、タイムラインをドラッグする。

ちなみに筆者がよく使うのは、キラキラさせる「Sparcle」や雪を降らせる「Snowflakes」、花びらが降る「Petals」、羽が降る「Plume」、あとは雨や雷、フィルムエフェクトなどだ。画像と音楽とエフェクトだけで、それなりの音楽動画が出来上がる。

フィルタ

同様に「Filters」から好きなものをドラッグして、エフェクト同様、タイムラインで長さを調節。ここでは「Warm」フィルタをかけて温かい色にしてみた。

エフェクトやフィルタ類は、項目をマウスでポイントするとプレビューで動きを確認できるので参考にして選ぶとよい。

エレメンツ

「Elements」にはいろいろなパーツがいっぱい。ここでは、Subscribeボタンを入れてみた。ドラッグすると中央に現れるので、ドラッグして位置を決め、やはりタイムラインで表示される時間を設定する。

エレメンツはものすごく豊富なのでなかなか楽しい。クリスマスなどの季節的な素材もその都度提供さっる。ホームビデオの装飾にも最適だ。ただ、やたらと入れすぎないよう、注意しよう。

モーション

Motionは、画面をズームしたり移動したりなどの動きを設定できる。これもタイムラインにドラッグして、長さを調整しよう。ここでは、センターに向かってズームイン・アウトするように調整してみた。

トランシジョン

画面の切り替えは「Transitions」から選べる。ふわっと切り替わったり、めくれるように切り替わったりなど、いろいろ選べる。

この場合、ページがめくれるような切り替えを選び、2つの動画の合わせ目のところにドラッグした。設定したらプレビューで確認してみよう。

文字を入れる

タイトルやキャプションなど文字も動画には大切な要素だ。「Text」をクリックして、文字の出し方を選ぼう。先述のごとく、マウスポイントでプレビューが表示される。

下のタイムラインにドラッグしたら、文字を入れたり、位置を調整して、タイムラインで表示される時間などを設定しよう。

できたサンプルがこれ

で、できたサンプルがこれ。素材は自作の曲とAIで作ったループ動画。エフェクトでスポットライトとキラキラを設定して、サブスクライブボタンと、最初にタイトルを入れてある。フィルタ、モーション、トランシジョンは今回は使っていない。

なかなか便利に使えそう…

こんな感じで、いろいろいじっていると、時を忘れてしまう。ある程度の完成度をもって、書き出しして終わろう。いくらでも際限なく作っていられるのは動画ソフトの妙、ともいえる。

今は、AIが素材を作ってくれたりするので、材料にも困らない。いい時代になったな、と感じる。もちろん、撮影機材もスマホで十分だから、スマホの映像や写真でも大いに素材になり得る。家族のビデオや写真など、やはりテーマごとに1本の動画に編集しておくと、皆で見て楽しめるし、時間がたってもまた懐かしく見て楽しめる。こうして苦労して作った動画は「財産」ともいえる。

ちなみに、これが筆者が最初にこのMovieMakerで作った動画だ。自作のピアノ曲をYouTubeでみんなで聴いてもらうために作ったものだ。初めて作ったにもかかわらず、十分ほどで操作は完了。出来上がったものは幻想的で美しくて、とても感動したのを覚えている。

このMovieMakerはスタンダードな動画ソフトゆえ、他の動画ソフトを扱う場合も、抵抗なく操作できる。ライセンス的には、買い切りがおすすめ。3つのPCで使えるし、一生アップグレードして使える。

というわけで、駆け足で「MiniTool MovieMaker 8.6」(Windows・無料版)の機能をみてきたが、文字よりも動画、テレビより動画共有サイト、という今のメディアの流れにも、このMiniTool MovieMakerは重宝しそうだ。筆者も今後継続して使ってみる予定だが、動画作成や編集を行う人にとっては、まず無料版で試してみる価値があると感じた。


※この記事は、MiniTool社からの依頼で執筆しています。

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