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「Biz Clip」知って得する!話題のトレンドワード(第11回)
ポイント解説!スッキリわかる「育児・介護休業制度」
ポイント解説!スッキリわかる「育児・介護休業制度」
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ここでは概要と裏話を。
厚生労働省「人口減少社会への対応と人手不足の下での企業の人材確保に向けて」には、「人材不足解消のカギは仕事と家庭の両立支援」と書かれています。出産・育児・介護などによる離職を防ぎ、男女ともに仕事と家庭を両立するべく、数々の取り組みが行われています。
育児休業は、男女の労働者が原則として1歳に満たない子どもを養育するための休業制度で、女性の場合出生後57日~1歳の誕生日の前日まで、男性の場合出生後~1歳の誕生日の前日まで取得できます。また、介護休業は、労働者が要介護状態にある対象家族を介護するための休業制度で、対象家族1人につき3回、通算93日まで取得できます。
これらの制度は仕事と家庭を両立するための両立支援の1つで「育児・介護休業法」に定められています。育児休業・介護休業の他にも、看護休暇や産後パパ育休、所定外労働・時間外労働・深夜業の制限など、さまざまな制度が設けられています。
ポイント解説!スッキリわかる「育児・介護休業制度」 | Biz Clip(ビズクリップ)-読む・知る・活かす (ntt-west.co.jp)
少子・高齢化社会を支えていくには、「家庭と仕事の両立」が不可欠です。記事では現在のさまざまな制度を解説しています。育児・介護に直面していらっしゃる方、参考にしていただければ幸いです。
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